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研究日誌BLOG

2014.02.19

新発見!?

ディア層.jpgこんにちは。

さて、私たち医療・介護の分野で働く者にとって、解剖学や生理学というのは学校で必ず通らなければならない学問です。

 

これは人の体をよりよく理解するため、また病気や怪我などを理解するために必要な知識になります。

 

例えば元々人間の「からだ」は「ひとつ」という捉え方だと思います。

これに歴史に名を残す学者の方々が、細かくしていって名前をつけて筋肉の名前、臓器の名前、組織の名前、細胞の名前とどんどん細かくしていったのだと思います。

 

最近では人間の体にこれまで誰も気づかなかった部位がみつかったそうです。

その見つかったというのは、目の中にある"ものすごく"小さい、厚さ15ミクロンの層がみつかったとのことです...。

角膜の6層のうちのひとつで。発見した方にちなんで新部位は「Dua layer(デュア層)」というそうです。

 

 

 

 

 

細かく見ていけばまだ見つかるんですね。

 

偉大な発見には失礼かもしれませんが、今まで"目"にしていたものを見つけて名前をつけるというのはやや滑稽な気もします。

 

細かく細かく見ていけばまだまだ見つかるのかもしれません。

 

しかし、視点と大きくそれそのものを捉える視点。この両方が合わさるといいですね。


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2013.10.31

スポーツがうまくなりたい

私は学生のとき、バスケットボールというスポーツをやっていました。

5対5でお互いのゴールにボールを入れ合うという競技で、攻守が次々と入れ替わり

なかなか激しいスポーツです。

 

ボールを持ったまま3歩以上歩いては行けないので、ドリブルやパスといった技術が必要になります。

そして最終的には相手ゴールにボールを入れなければならないので「シュート」が勝つためには必ず必要です。

 

よくゴールの下から、フリースローラインから、スリーポイントラインからシュートの精度を上げる為、何回も何回もシュートを打って練習したことを覚えています。

 

初心者の頃はほとんど入らなかったものが、シュートを繰り返し毎日打っていることで、その精確性は上がっていったという経験があります。

 

しかし、一定のところで頭打ちになり、上手い、下手が選手ごとに出てきて、私もいくら練習してもうまくならないと嘆いていたことがあります。

 

そんなときに鏡を見ながら練習をしてみたり、他の選手やコーチにアドバイスを求めてみたりすると、スランプ状態から抜け出せるようなことがあります。

 

それって一体どういうことなのでしょうか??

 

まずシュートがうまくなるというのはスポーツにおけるパフォーマンスが上がるということで、これには運動スキルに関連した学習が必要でこれを運動学習といったりします。

 

運動学習に影響を及ぼす要因として

 

①動機づけ ②言語的教示モデルの提示  ③練習のスケジュール ④フィードバックという要素が挙げられています。

 

そのうち私が経験したのは④のフィードバックに近いものと考えられます。

 

フィードバックとはもともと制御工学の用語で、目標値に対する出力値との誤差に関する情報をいいます。アメリカプロバスケのNBA選手のシュートが目標値、それを真似て打つのが出力値のようなものです。

 

運動学習でのフィードバックとは、運動についての感覚情報を指し、大きく2つの種類に大別されます。

 

ひとつは内在的フィードバック。これは、シュートを打ったときにどのくらい筋力をつかったかといった感覚や視覚からの情報など、これがなくなるとそもそも運動が難しくなります。

もうひとつは付加的フィードバック。これは、コーチの助言や鏡に映った自分の姿など、外部から与えられる情報を指します。

 

運動学習を効率よく行うためにはフィードバックの利用が不可欠ではありますが、子のフィードバックを常に与え続けるとフィードバックへの依存性が高まり、結果的に学習効率が低下してしまうことが言われています。むしろフィードバックの頻度を減少させることで運動学習を促進させるということです。

 

このさじ加減が名コーチとよばれたりする要素のひとつなのいかもしれませんね。。。

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2013.06.10

思い込みと身体のイメージ

ふだん私たちの生活の中には「言われてみればそうだった」という"思い込み"による

検討違いというのが多くあると思います。

 

自分が想像し、間違いないと信じていたことが、あとになって "思い込み"だったということ。

 

しかも冷静になって考えれば「おかしい」と気づくようなことでも"思い込み"を起こしてしまいます。

 

じつはこのようなことは人の顔や体でも起こるようです。

 

その一つの例に、かの有名なキングオプポップと呼ばれたアメリカ人歌手がいます。

何度も何度も整形手術を繰り返し、もういいよちおうくらいまで繰り返す。

まわりからみれば、とうてい理解ができないのですが、本人は至ってまじめ。

 

これは、自分の外見に極端に執着し、誤った思い込みによって顔や体が醜い、貧弱という強迫観念にとらわれる障害の一つである、

 

Body dysmorphic disorder(BDD:身体醜形障害)

 

というものが関係していると考えられます。

余談ですがアメリカでは2%程度の人が抱えている問題で、そのうち4分の1は美容形成手術を受けているそうです。maichel.JPG

また、体に起こす"思い込み"では自分の体が極端に太っているように感じたり、逆に痩せすぎているように感じたりする"思い込み"があります。

 

過食症や拒食症もその一つで身体感覚(自分自身のからだのイメージ)の不完全さが精神障害の原因となると考えられています。

 

この"思い込み"は脳の頭頂葉(頭のてっぺん)が影響しているのではないかと考えられています。

 

その理由として神経科学者が頭頂葉と連携して身体の部位を視覚的(目で見る)に認識する脳領域を発見したためです。

 

本来この脳の領域によって自分の身体を認識し、自分の身体部位と運動を他人のものと見分ける

ことができるのですが、"思い込み"が身体と目から送られる情報と一致できなくなることでこのような障害が起きてしまうようです。

 

自分で気づきにくいということがまた怖いことですが、"思い込み"ひとつで自分の体が如何様にも見えるというのは怖いですね。

 

また、私たちがいつも行っていることや見えていることが"思い込み"なのではないかと怖くなってしまいます。

 

そして、他人や周りの人の言うことを参考にするということも"思い込み"から逃れる非常に大切な方法のひとつなのだと感じます。sintai.JPG

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